秋も深まり、朝晩はめっきり肌寒くなって参りました。
夏の猛暑が嘘のようですね(^^)

さて、寒さを感じるようになると食べたくなるのが「おでん」！
心も身体も、ほっこり温かくなるお料理です。

今や、あちらこちらのコンビニエンスストアーで「おでん」が売られていますが、どこの、どんな素材が用いられているのか分からず、ちょっと不安。

わが家では、お出しはエソの煮干しと昆布から取ってつくります。
それに、たっぷりの日本酒を入れてアルコール分を飛ばしてから、天然塩と醤油とみりんで味を付けて、下茹でした大根・牛筋・玉子、湯通しした蒟蒻（こんにゃく）を入れて、弱火でコトコト煮ます。（もちろん、味付けは「おでんの素」を利用してもＯＫ♪）

それぞれの食材に味が浸みてきたところで「天草おでんだね」の品々と、油抜きをした厚揚げを投入～！！！

●竹輪は、半分（お好みで１/４）に。
●白はんぺんは、１/６（お好みで１/８）に。
●ミニゴボー・コロコロ丸天・タコ天（お好みで半分）・ばくだんは、そのまま。

　

白はんぺんの色が、お出しにちょいと染まったころ合いをみて「おでん」のお汁の味見…味が薄ければ塩を少しずつ加えながら、最後の仕上げのコトコト♪

「天草おでんだね」には、天草の生魚をたっぷり用いた松下の製品を詰め合わせています。魚の上品なうま味が、いつもの「おでん」をさらに味わい深くしてくれます。

竹輪やテンプラなどの魚肉練り製品は、良質なたんぱく質やミネラル成分が豊富に含まれています。育ち盛りのお子さんや、高齢の方々の身体づくり＆体力維持に、またカロリーの取り過ぎを気にしておられる方にも「高たんぱく＆低脂肪」なのでとってもお勧めです(^^)/

手間暇かけて作るから、温もりが伝わる…それが「おでん」。

わが家では三日間、具が無くなったら、生の椎茸を入れてみたり、油揚げにひき肉を詰めて入れてみたり…と具を替えて「おでん」三昧♪うま味いっぱいのお汁を存分に生かした後には、白ネギと竹輪を細かく刻んで、ご飯を入れてコトコト…仕上げに解き卵を回しかけて雑炊にして、最後まで無駄なく頂きます。（これが、最高に美味しい！！！）

この冬を、ご家族の皆さんそろって元気で、笑顔いっぱいにお過ごしいただきたい！
そんな想いを込めて、「天草おでんだね」をお届けいたします♪